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意外と知らないこと

塗装について塗装の豆知識 2021.12.06 (Mon) 更新

いや、最近風強くないですか!?

 

毎年冬がやって来る訳ですが、こんなに強かったでしょうか?

ひょっとして私の記憶力が終わっているだけで、皆様の中では

「風強くなってきたな」「せやな。冬が来たやで」なんて会話が日常の状況だったりします?

私は、、、、静電気の季節!の認識です。いたるところで急にバチバチしてしまい、

「チッ、また能力の制御ミスか・・・」なんて恥ずかしいことを言いながら過ごしていた

小学生時代の自分を思い出し、あの頃の自分に飛び膝蹴りをいれたくなります。

 

、、、香川県の皆様こんにちは、北村塗装店です。皆様の顔は今こんな感じでしょうか?→(´・ω・`)

あの頃もみんなそんな顔でした。

 

 

さて、世の中には意外と分かっているようで分かっていないことが多々あります。

当たり前の事と認識してしまって、理由は知らん!なんてことが多々あるわけです。

今回はそんな皆様の隙間をお埋め致しましょう。

 

それでは、本題に入ります。

この世において、もはや最大のテーマもしくは禁断の果実と言っても過言ではない内容、それは

 

 

絵具=ペンキ=塗料? です。ほんの少しだけ大袈裟だったことは認めます。

良かったら読んでいってください。

 

あんまり考えたことなくないですか?

色がつけば一緒!とか、舐めとけば治る!なんて思ってたらそれは間違いです。

後者はまずは消毒の概念を学びましょう。

 

まず絵具ですが、美術関係に進んでいる方でなければ中学校くらいまでで

使う機会がほぼないのではないでしょうか?

絵具というものは、絵を描くための物で、どちらかというと紙などに色を吸わせて発色するというイメージです。

 

続いてはペンキです。

役割でいうと、木や鉄を主戦場としています。

目的としては対象を覆うことで保護する、といったところです。

 

最後に塗料。

こちらについてはさすがにペンキだろうと思われる方も多いと思いますが、実は少し違います。

単純に言うと、強さが違います。 この塗料というものは、ペンキに耐候性を持たせるために

様々な成分をもって作られています。

 

 

お分かりいただけましたでしょうか?

デザイン→保護→超絶強化 みたいな感じですかね。

 

外壁塗装となると当然、塗料という選択になります。

ペンキの方が安価なため、DIYなんかだとペンキを使うこともあるかとは思いますが

雨風にさらされる場所であれば長い目で見ると塗料を使うべきという事です。

 

一通り書き込んで思いましたが、真面目な内容って堅苦し過ぎても自分の中に入りずらかったりしませんか?

そんな方に分かり易く言うと、

 

乾燥するならハンドクリーム。人間だもの。

 

これで大丈夫です!

といことで今回はここまで。最後までお付き合いありがとうございました。

もうとにかく寒いし、静電気走るし、風強いし大変。

冬だもの。