たまには真面目に
最近暗くなるのが遅くなってきましたね。
少し前まで17時を過ぎるとすぐ暗くなっていたのに18時でもまだ真っ暗にはならなく
なったのを実感しています。
まあ、冬至が12月下旬なんで当然といえば当然ですが、年を重ねるごとに気が付けば…なんて
ことが増えてきています。
たまにはしんみりとした出だしでもいいじゃないかと、そう思ったのはそう、
香川県の屋根・外壁の塗り替えならココ!北村塗装店です。もちろんキリンよりゾウ派です。
前回外壁の材料についてほんの少しだけお話しさせていただきましたが、その続きやっていきましょうか。
まずは、一番日本でお馴染みの外壁材である窯業系サイディング。
こんな感じのやつです。よく見ますね。画像は一例です。
日本の家の70~80%は窯業系サイディングと言われているようです。
この外壁材が選ばれる理由はやはりみんな大好きコスパの良さです。
メイン素材がセメントということもあって耐久性もあり、価格も抑えられるというところが
人気の秘密です。
他にも施工のしやすさとバリエーションも豊富なのも魅力です。
ただ、立地環境等にもよりますが、10年に1回は外壁の塗装をしてあげないと劣化が早くなります。
とまあ、ここまでがよくあるテンプレ的なお話ですかね。
個人的な意見でいうと、シンプルにオシャレ外壁といったところでしょうか。
どんな外壁でもメンテは必要ですし、10年に1度塗装しとけばまあそれなりにもってくれるでしょう。
ただ、オシャレを追求するあまり凸凹の多いデザインのものにしたりするとメンテも大変になるし、
いざするとなると思ったより金額が高くなるなんてのはよく聞く話。
まあ、家建てるってなった時一番無難なのはコレ。ですかね。
次は金属系サイディングについて。
最近増えてきました。国内シェア10%くらいだそうです。
この子が人気な理由としては、断熱性能と耐震性能です。
金属系というだけあって窯業系のものより断熱性が高いです。近年暑い日も増えてきているので強味ですね。
あとは他の外壁材に比べ軽い素材なので地震に強いそうです。
さらには防音性も高いそうです。あれ?無敵かな。
そんな金属系サイディングさんの弱点は、
コストの高さ。これにつきます。
窯業系に比べると約1.3倍だそうです。まあ、高いですね。
あとは、金属系ということもあり、錆びが出てくることもあるそうです。
はい、ここまでがテンプレ。
個人的にはいい素材だなと思います。ちょっと高いけど。
錆びてくるって言ってもどの外壁でもメンテ必要ですし、
定期的な塗装を行っていれば問題ないかと。ちょっと高いけど。
デザイン面もより増えてくるでしょうし人気が出てきているのも納得です。ちょっと高いけど。
今回はここまで。
とりあえず日本はほとんどサイディングってことだけでも覚えたら大丈夫です。
たまには真面目な回でも良いかな。前回が薄過ぎたからこれで帳消しで。