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雨漏りについて☔

雨漏り 2022.05.27 (Fri) 更新

こんにちは👷

高松市 外壁塗装・屋根塗装専門店 北村塗装店です🐘

今回は、雨漏りについて☔ご説明したいと思います。

 

 

どこかから雨漏りしていることは分かっているけど、どこから雨漏りがしているのか、

何が原因で雨漏りしているのかがわからなくて困っていませんか?(・_・)💦

天井の雨染みや壁紙の剥がれなどがあると、なんとなく雨漏りしていることはわかりますが、

その原因までははっきりと確認できないことって多いですよね・・・

そもそも、建築・リフォーム関係の仕事をしていないと、雨漏りの原因やその原因の調べ方に馴染みがないと思います。

 

 

まずは、「天井に出る雨漏りの症状」をご紹介したいと思います。

 

  • 【天井に現れる雨漏りの症状一覧】
  • ・天井材の雨ジミ・雨垂れ
  • ・天井板にできる黒カビ
  • ・天井のクロスの剥がれ

 

上記が、天井によく出る雨漏りの症状ですが、これについては4つの原因が考えられます。

原因1.屋根材の劣化や破損

瓦やスレートのずれ、割れ、防水シートの劣化によって少しずつ雨が侵入し、天井のシミを発生させます。

原因2.屋上の防水・排水設備の不具合

主に防水コートなどの塗装剥がれ、排水溝にゴミなどが詰まり、雨がだんだん溜まることで室内に侵入します。

原因3.天井板より上の外壁のひび割れ

天井板より上にある外壁にひびが入っていたり、屋根と外壁の間から雨水が侵入して雨漏りが発生します。

原因4.天窓の防水施工部分の劣化

紫外線や雨風の影響を直に受けるため、シーリングや防水シートが劣化しやすくそこから雨水が入ります。

 

 

雨漏りは、「天井から起こる」イメージが強いですよね。

しかし、外壁から雨水が侵入してくることもあります。

たとえば、下記のような症状が出ていると外壁から雨漏りしている可能性があります。

 

  • 【壁に現れる雨漏りの症状一覧】
  • ・壁紙やクロスの染み、剥がれ
  • ・壁に水滴がついている
  • ・壁に黒カビが発生している

 

天井からの雨漏りと壁からの雨漏りでは、雨水が家の中に侵入してくる原因も違うので一例をご紹介したいと思います。

原因1.外壁材や防水シートのひび割れ

壁紙やクロスに染み・剥がれが起こっているときは、外壁材(モルタルやサイディング)、防水シートなどにひび割れが起こっている可能性があります。

モルタルやサイディングのひび割れは、外壁から目視で確認することも可能です。

原因2.防湿シートが破損している

壁に水滴がついていたり、黒カビが発生している場合は、室内側の壁の中にある防湿シートが破損している可能性があります。

防湿シートはクロスや下地よりも外側にあり、断熱材よりも室内側にあるので目視での確認は困難です。

 

雨漏りが起こっているのを発見したら、早めに対処することが大切です。

特に、外壁から起こっている雨漏りは防水シートを超えて発生しているため、

被害が大きくなる可能性があります。

また、マンションなどの集合住宅では雨漏りのほかにも水漏れが生じることもあり、ほかの入居者とのトラブルにもなりがちです。

「雨漏り(水漏れ)しているかもしれない」と思ったら、早めに漏水調査と修理を行うことをおすすめいたします。

 

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