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屋根の種類🏠

塗装について塗装の豆知識 2022.05.23 (Mon) 更新

こんにちは(^^)/🎵

高松市 外壁塗装 屋根塗装 専門店 北村塗装店です🐘

最近、天気が悪い気がします(@_@)⚡

天気いい日は、日向ぼっこしたいな~って思ってみたり☺💓

雨⛈ばっかりなのは、少しやめてほしいですね<(`^´)>

 

今回は!!

 

代表的な屋根の形4タイプをイラストで紹介します🥰

日本の屋根の形状には主に切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根、陸屋根の4つのタイプがあります。

下のイラストを見てください👷

普段皆さんが目にする多くの屋根の形は、イラストで示したタイプのいずれかに分類されるのではないでしょうか? 

しかし見慣れていても、それぞれの屋根の形に、どんな個性があるのでしょうか。この機会に屋根の形ごとの特徴を確認してみましょう。

 

 

切妻(きりづま)屋根

子どものころ、お絵かきで家を描くときはこんな形の屋根を描いていたのではないでしょうか? 
日本人が“屋根”と聞いてすぐに思い浮かぶのがこの形。

2枚の流れ面が頂上部で合わさった、三角のシンプルな形です。
シンプルな形故に役物(屋根の流れ面以外の軒や袖などに使う部材)の使用が少なく、新築時もメンテナンス時も費用が安価に抑えられる利点があります。

 

寄棟(よせむね)屋根

寄棟屋根とは、屋根の頂上で4枚の流れ面が合わさっているタイプの屋根です。

切妻屋根と形は似ていますが、4枚の流れ面で屋根を寄せることにより、傾斜面が切妻屋根より短くて済むのが特徴です。

一方で切妻屋根に比べると継ぎ目が多く役物を使う量も多いことから、建設費が切妻屋根より10%程度割高になる傾向があります。

 

片流れ屋根

片流れ屋根は、頂点から片方にだけ流れ面があるタイプ。切妻屋根を半分にしたような屋根です。モダンな印象があり、小さな敷地の建物にもフィットすることから、近年の新築物件に多く見られるようになりました。

新築時の費用が安価に抑えられ、メンテナンスも容易。また太陽光発電パネルなども設置しやすいメリットがあります。

 

陸屋根(ろくやね 又は、りくやね)

屋上がある水平な屋根でフラットルーフとも言います。ルーフバルコニーを活用できる点や、スッキリとしたデザインが好まれ、近年少しずつ増えているタイプです。また豪雪地方では落雪による事故防止の観点から、陸屋根の家もよく見られます。

ただし屋根部分が水平で傾斜がないので、水がたまって雨漏りを起こしやすくなるデメリットがあります。陸屋根を採用する場合には、一見水平に見えて緩やかに傾斜がついている“陸屋根風”の造りにすることも可能ですので、設計担当者に相談してみましょう。

 

屋根の形は、敷地の形状や立地にも左右される

日本の代表的な4タイプの屋根について解説しましたが、いかがでしたか?

ひとくちに屋根といっても形状も特徴もさまざまだということがわかりますね。

ただ屋根の形状を決めるにあたっては、形状の特徴や好みだけでなく、法律や立地の制限など、さまざまな要素を考慮する必要がありますので、事前に建築士に相談したほうがよいでしょう。

 

今日も1日頑張りましょう👷 ご安全に。

 

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