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優良施工業者との上手な付き合い方②

こんにちは🥰外壁・屋根塗装専門店北村塗装店です!

今回は前回の続きからお話をしていきます🙇

①複数の塗料の違いと価格内を説明してくれる業者を探す。

塗料について事前に予習していたとしても、その詳細まで理解することは難しいと思います。「結局シリコンとウレタンってどこがちがうの?」「光触媒って高額だけど、どのような塗料なの?」お客様とお付き合いさせていただく中で、このような疑問をよく耳にします。そこで、事前に納得して塗装工事を行う為に、塗料の違いをしっかり理解して契約してほしいとおもいます。優良塗装業者の営業マンや職人であれば、そのような塗料の違いは聞かなくてもしっかり説明してくれます。塗料の違いによる価格差や次回塗り替え時期も分かり易く説明してくれるはずです。自分たちの都合ではなく、お客様の予算と求める要望に対して最適なものを提案しようとしてくれている証拠です。

また、塗料の知識チェックすることで、良い営業マンかどうか見わけることができます。曖昧な返事で話をごまかすような営業マンですと、お客様のニーズに合わせた商品選択ができず、要望に合わない商品や金額になってしまうことがあります。

専門家として出来ることと出来ないことを正直に伝えてくれる営業マンから購入することをオススメします!逆に「なんでもできます!」「どのようなご要望にもお応えいたします!」というようなことを言う営業マンもよく見かけますが、そのような調子が良い営業マンは要注意です。工事代金の中で、出来ること、出来ないことは必ず存在し、そこを正直に話してくれる営業マンほど、信頼できると言えます。

②少なくとも3社の相見積りをとる。

相見積りとは、複数の業者に見積りを出してもらうことを言います。塗料と塗装工事の適正価格を見つけるために、複数の業者に見積りを出してもらいます。良い塗装施工業者と出会う為に少なくとも3社からの相見積りを取ることをおススメします。相見積りを行う際に注意すべきポイントは以下の3つとなります。

①同じ条件で見積りを出してもらうこと

各業者による違いを明確にするために、同じ条件で依頼します。実際に考えている塗料と塗装内容で見積りをだしてもらいましょう。実測を行う場合、塗布面積(塗る面積)について算出方法も各社違いがありますので、詳しく違いを聞いてみましょう。

②直接会って話を聞くこと

その業者の営業マンと直接会い、どのような人か話してみましょう。この前も話したように、あなたの疑問を解消する努力をしているか、また営業マンが充分な知識を持っているか等、会ってお話をしてみないと分からないことが多々あります。塗装工事は大切なご自宅を長い間大切に守るための外壁・屋根の工事ですので、施工の内容、仕様、金額を含めて、最終的に心象の良い営業マンや職人さんのいる業者を選ぶことも満足いく塗装工事に繋がります。

③見積り提出から価格交渉しないこと

相見積りで全ての見積りが揃う前には、価格交渉をしないことをオススメします。なぜかというと工事を受注したいがために、質を下げて価格的に魅力を持たせたプラン提出を誘発させることになり、他社と同じ基準で比較することができなくなる可能性があります。また、優良業者は初めから正当な価格でプランを提出し、大幅に値引き交渉には応じられないことが多いです。少しでも安くしたいという気持ちは分かりますが、値引き交渉を繰り返すことで、優良業者が逃げてしまい、消費者心理としては価格ばかり目が行ってしまい、適正価格がわからなくなり、自分自身で良い工事を選択できない状態に陥ってしまいます。なので、相見積りを行う際は見積りが全て揃うまで、価格交渉をしないことをおすすめします。

また、相見積りをしていることを告げた途端に明らかに安い価格で見積りを出してくる業者もあります。逆を正せば、簡単に下げられるほど、多くの利益を乗せた価格設定である証拠です。また、必要な工程を省いたり、塗料を薄めたり、3度塗りのところを2度塗りでごまかしたり、欠陥工事を行う可能性が高くなります。なので、相見積りを行う際は価格だけでなく、信頼できる業者かどうかを見極めることが重要です。

悪質業者ではありませんが、通常ハウスメーカーに塗装工事を依頼すると、実際工事をするのは下請け業者か孫請け業者の職人になります。その下請け業者や孫請け業者の施工品質が高いものであれば、ハウスメーカーの中間マージンにより、市場価格より割高であるだけで品質については問題ないでしょう。しかし、価格を安くしながら孫請けまで使用している場合は複数にお中間マージンが発生している分、施工品質が低下している場合があります。よって、実際にどのような職人が施工するのかチェックすることをおすすめします。他にも、安い金額で工事を受注しているため、下請け業者や孫請け業者には充分な料金を支払うことができていないといったケースがあります。そうすると、営業マンが伝えていることと施工内容が違っている状況も起こりえます。このような状態を避けるためにも、営業マンに施工を担当する職人について直接質問すると良いでしょう。「塗装してくださる職人は御社の方ですか?」「お宅はどのような業者を使って塗装工事をされるのですか?」と聞き、そこで職人の詳細な説明ができない業者は要注意です。ハウスメーカーやリフォーム会社の中で、しっかりとした施工体制を持っている会社は協力会社である職人についてきちんと説明ができるはずです。

お客様に対する提案姿勢や施工体制がしっかりしている業者は相見積りの際に不当な低価格提示や一般常識以上の値引きを行わないということをよく覚えておいてください!

 

外壁・屋根塗装工事にお困りなお客様ぜひ北村塗装店へ(^^)/♪

お待ちしております🥰