塗装タイミングその2🌟
こんにちは(‘Д’)🌟
高松市外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店
北村塗装店です🐘🎵
皆さん暑さに負けていませんか?(・o・)⚡
熱中症にはお気をつけてお過ごしください(^^)/🎵
しっかり、水分補給してくださいね(`・ω・´)b
装タイミングの目安は「劣化症状」を基準に判断することもできます。築年数や耐用年数の目安に達していなくても、外壁に劣化が見られる場合は塗装をするサインです。
紫外線や雨風のダメージを受けて劣化した塗料は、外壁を守ることができません。放置しておくと外壁が劣化し、さまざまな症状が起こる恐れがあります。
外壁の劣化度合で適する塗装タイミングや作業方法が変わるため、外壁の「劣化症状」は重要な判断基準と言っても過言ではありません。以下の「4つの劣化症状」が自宅外壁にが起きていないかチェックしてみてください。
チョーキング現象が起きている
チョーキング現象とは、塗料の寿命が原因で起こる劣化症状のことです。外壁を手で触ってチョークのような粉がついたら、チョーキング現象が起きていると判断できます。
塗料は紫外線や雨風に長期間さらされることで劣化し、塗料の成分が粉状になって表面に現れます。防水効果が失われているため、外壁を劣化要因から守ることができません。
放置しておくと外壁材に直接雨水が染み込み、以下のような症状が起こります。
- 塗装の剥がれや膨れ
- 外壁のひび割れ
- カビやシロアリの発生
- 雨漏りの発生
すぐに雨漏りが起きることはありませんが、チョーキング現象が起きたら外壁塗装を検討するタイミングと覚えておきましょう。
外壁にひび割れが起きている
外壁にひび割れが起きている場合も塗装するサインですが、ひび割れの大きさによって塗装のタイミングが異なります。主な外壁のひび割れは、以下の2種類があります。
ひび割れの種類 |
特徴 |
塗装時期の目安 |
ヘアークラック |
・塗料の劣化が原因 ・塗膜表面の小さなひび割れ ・ひび割れの初期段階 |
外壁塗装を検討し始める |
構造クラック |
・外壁材の劣化が原因 ・建物の壁や基礎部分に起こる大きなひび割れ |
早急な処置が必要 |
ヘアークラックならばすぐに外壁塗装をする必要はありませんが、放置しておくと構造クラックの原因になります。定期点検で様子を見ながら外壁塗装を検討し始めましょう。
構造クラックを放置すると、雨漏りや建物内部の腐食の原因になります。最悪の場合は建物倒壊の恐れがあるため、
早急にクラック補修と外壁塗装をする必要があります。
外壁の汚れやコケが目立つ
外壁の汚れやコケが目立ってきたら塗装をするタイミングです。塗装後数年は塗料の表面がツルツルしているため汚れがつきにくいですが、劣化が進むと表面がデコボコになり汚れがこびりついて落ちなくなります。
さらに防水機能も失っているため外壁材に雨水が染み込んでしまい、ジメジメした環境になってコケが繁殖しやすくなります。特に日の当たらない箇所は、注意してチェックしましょう。
汚れやコケは見た目が悪くなるだけではなく、放置しておくと外壁材を劣化させる原因になります。こびりついた汚れやコケは水洗いでは落とせないため、汚れやコケが目立ってきたら外壁塗装を検討し始めましょう。
シーリングの剥がれやひび割れが起きている
シーリングの剥がれやひび割れは、外壁材を劣化させる原因となります。外壁材自体に劣化症状が見られなくても、塗装タイミングの目安のひとつになります。
シーリングとは、サイディング材のつなぎ目、サッシや窓まわりに注入されているゴム材のことです。紫外線や雨水の影響で劣化します。
弾力のある素材で、外壁の収縮からひび割れを防ぐ役割をもっています。外壁材を長持ちさせるために必要不可欠なもので、劣化が起きた場合は早めの対処が必要です。
放置しておくと雨水が侵入し、外壁材を腐食させたりシロアリが発生する恐れがあります。建物内部まで雨水が侵入すると雨漏りにつながるため、外壁塗装と合わせてメンテナンスを検討しましょう。