外壁塗装・屋根塗装はどうやって行う?工事の全工程を徹底解説!
外壁塗装・屋根塗装はどうやって行う?工事の全工程を徹底解説!
こんにちは(^^)/♪
香川県高松市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店
北村塗装店です🐘👷
今回は、お客様からもよくご質問いただく、
「外壁塗装や屋根塗装って、実際にはどんな工事をするの?」
という疑問について、詳しくご紹介します!
外壁塗装というと、
「足場を組んで、壁にペンキを塗る工事」
というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際の塗装工事は、ただ塗料を塗るだけではありません。
良い塗装工事を行うためには、
足場 → 高圧洗浄 → 下地補修 (ある場合)→ シーリング補修 → 養生 → 下塗り → 中塗り → 上塗り → 付帯部塗装 → 検査・清掃 → 足場解体
というように、たくさんの工程があります。
そして実は、
「塗料を塗る工程」以上に、その前の下準備が非常に重要です。
今回は、北村塗装店が考える「外壁塗装・屋根塗装で大切な工程」を一つずつご説明していきます。
これから塗装工事を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください😊
まずは外壁・屋根の状態を調査します
工事を始める前に、まずはお住まいの状態を確認します。
外壁や屋根をしっかり確認し、
・ひび割れ
・チョーキング
・塗膜の剥がれ
・カビ・コケ・藻
・シーリングの劣化
・屋根材の割れ
・板金のサビ
・雨漏りの跡
・外壁材の浮き
などがないかを確認します。
ここで重要なのは、
「ただ外壁を見て終わり」ではない
ということです。
外壁材や屋根材の種類、劣化状態、過去の塗装履歴などを確認し、
どのような下地処理が必要なのか
どの下塗り材を使用するのか
どのような塗装仕様が適しているのか
を判断する必要があります。
この最初の調査が、その後の工事内容を決める大切な工程になります。
① 足場を組みます【仮設工事】

まず最初に行うのが足場の設置です。
「足場って結構お金がかかるんじゃないの?」
と思われる方も多いと思います。
確かに塗装工事では足場費用が発生します。
しかし、足場は単なる「作業台」ではありません。
職人が安全に作業するためだけでなく、
塗装品質を高めるためにも非常に重要な設備です。
足場を設置することで、職人が外壁の高い場所まで安定した姿勢で移動できるようになります。
安定した状態で作業できることで、
・細かなひび割れの補修
・シーリング処理
・ローラーや刷毛による丁寧な塗装
・塗り残しの確認
などを行いやすくなります。
足場は建物ギリギリに組むわけではありません
一般的に足場は、建物から少し離して設置します。
そのため、
実際に塗装する外壁の面積=足場の面積
ではありません。
足場は建物全体を囲うように設置するため、外壁面積よりも広くなるのが一般的です。
さらに足場を組むためには、
・足場材
・運搬費
・組立作業
・解体作業
・人件費
・安全管理
などの費用が必要になります。
「足場を自社で持っているから安い」は本当?
広告などで、
「自社で足場を所有しているので足場代が安い!」
という宣伝を見かけることがあります。
しかし、自社で足場を所有していれば必ず大幅に安くなるとは限りません。
足場材を所有する場合でも、
・保管場所
・運搬
・メンテナンス
・材料管理
・組立・解体の人件費
などのコストが発生します。
また、足場を専門に扱う業者は、足場の組立・解体について豊富な経験を持っています。
重要なのは、
「足場が安いかどうか」だけではなく、安全に、そして適切に設置されているか
ということです。
足場の外側にはメッシュシートを設置します

足場を組んだら、周囲にメッシュシートを設置します。
これは、
・塗料の飛散防止
・高圧洗浄時の水の飛散防止
・周辺への配慮
・落下物の飛散防止
などの目的があります。
特に住宅密集地では、近隣のお住まいへの配慮が非常に重要です。
「足場を減らして安くしたい」はおすすめできません
「少しでも費用を安くしたいので、足場を減らせませんか?」
というご相談をいただくことがあります。
しかし、足場を削ってしまうと、
作業効率や安全性、施工品質に影響する可能性があります。
足場は職人の安全を守るだけではありません。
「良い工事をするための環境を作るもの」
でもあります。
費用を抑えたい場合は、足場を無理に削るのではなく、
・塗装面積は適正か
・塗料の単価は適正か
・必要な補修内容になっているか
・塗装仕様は適切か
などを確認することをおすすめします。
② 高圧洗浄を行います

足場の設置が完了したら、次は高圧洗浄です。(時と場合による)
塗装工事では、この高圧洗浄が非常に重要です。
長年使用している外壁や屋根には、
・ホコリ
・砂ぼこり
・排気ガスなどによる汚れ
・カビ
・コケ
・藻
・古い塗膜
・チョーキングによる粉
などが付着しています。
この状態のまま新しい塗料を塗ってしまうと、塗料が下地にしっかり密着できない可能性があります。
そこで、高圧の水流を使用して、表面の汚れなどを丁寧に洗い落とします。
高圧洗浄は「ただ水をかければいい」わけではありません
高圧洗浄では、強い水圧をかければ良いというものではありません。
素材や劣化状態によっては、強すぎる水圧によって外壁材などを傷める可能性があります。
そのため、
「どの部分に、どの程度の圧力で洗浄するのか」
を判断することが大切です。
また、高圧洗浄後は十分に乾燥させることも重要です。
水分が残った状態で塗装を行えば、塗膜の密着不良などにつながる可能性があります。
高圧洗浄を省く業者には要注意
「高圧洗浄は必要ありません」
という業者がいた場合には、
「なぜ必要ないのですか?」
と理由を確認することをおすすめします。
もちろん、素材や施工内容によって適切な処理方法は異なります。
大切なのは、
必要な工程を省略していないか、理由をきちんと説明してくれるか
ということです。
③ 下地補修・下地調整を行います
ここからが非常に重要な工程です。
塗装工事で最も大切な工程の一つが、
下地補修・下地調整
です。
どれだけ高価な塗料を使用しても、下地の状態が悪ければ良い仕上がりにはなりません。
例えば、
・ひび割れ
・外壁材の浮き
・塗膜の剥がれ
・欠損
・サビ
・劣化した部分
などを適切に処理してから塗装する必要があります。
塗装は「下地が命」
塗装工事では、
「何の塗料を塗るか」
に注目されがちです。
もちろん塗料選びも重要です。
しかし、それと同じくらい、
「その塗料を塗る下地がどのような状態なのか」
が重要です。
下地処理を適切に行わないまま塗装してしまうと、塗膜の剥がれやひび割れなどにつながる可能性があります。
だからこそ、見積もりの段階で、
「どの部分を、どのように補修するのか」
を確認しておきましょう。
④ コーキング・シーリングを補修します

サイディング外壁などでは、外壁材のつなぎ目にシーリング材が使用されています。
このシーリングは、時間が経つと、
・ひび割れ
・硬化
・痩せ
・剥離
・隙間
などの劣化が発生します。
シーリングが劣化している場合には、塗装前に適切な補修を行います。
シーリングは「どれでも同じ」ではありません
実はシーリング材にもさまざまな種類があります。
建物の構造や外壁材、施工場所、上に塗る塗料との相性などを考えて、適切な材料を選ぶことが重要です。
そのため、
「シーリングなら何でもいい」
というわけではありません。
適材適所で材料を選ぶことが、長期的なメンテナンスにつながります。
⑤ 養生を行います
補修が終わったら、次は養生です。
養生とは、
塗装しない場所をビニールやマスキングテープなどで保護する作業
です。
例えば、
・窓
・玄関ドア
・土間
・室外機
・配管
・植木
・車
などを必要に応じて保護します。
養生は仕上がりを左右する大切な工程
養生は単に「汚さないため」だけではありません。
マスキングを丁寧に行うことで、塗装の境界線がキレイに仕上がります。
反対に養生が雑だと、
「窓に塗料が付いている」
「サッシが汚れている」
「地面に塗料が付いている」
などの問題につながります。
また、ローラー塗装でも塗料がまったく飛ばないわけではありません。
そのため、近隣への配慮も含めて、適切な養生を行うことが重要です。
⑥ 下塗りを行います

養生が完了すると、いよいよ塗装工程に入ります。
最初に行うのが、
下塗り
です。
実は、この下塗りは非常に重要な工程です。
下塗り材には、
・下地と上塗り塗料を密着させる
・下地の吸い込みを調整する
・上塗り材の性能を発揮させる
・下地を整える
などの役割があります。
下塗り材は「何でもいい」わけではありません
ここで非常に重要なのが、
下地に合った下塗り材を選ぶこと
です。
外壁材や屋根材の種類、劣化状態などによって、適した下塗り材は異なります。
下塗り材の選定を誤ると、塗膜の密着性などに影響する可能性があります。
そのため、
「下塗りをしたかどうか」だけではなく、「何を使ったのか」
も確認しておくと安心です。
⑦ 中塗りを行います

下塗りが十分に乾燥したら、次は中塗りです。
中塗りには、
・必要な塗膜厚を確保する
・仕上げ塗料の性能を発揮させる
・外壁表面を整える
などの目的があります。
塗料にはメーカーが定めた塗布量や施工仕様があります。
単純に「塗ればいい」というわけではなく、
適切な量を、適切な方法で塗る
ことが重要です。
⑧ 上塗り・仕上げ塗りを行います

中塗りが十分に乾燥したら、最後に上塗りを行います。
一般的に、中塗りと上塗りは同じ仕上げ塗料を使用します。
最後の仕上げとなるため、
・塗り残し
・塗りムラ
・塗料の垂れ
・ローラー跡
・刷毛跡
などがないよう、丁寧に施工します。
「3回塗り」は回数だけが重要なのではありません
外壁塗装では、
下塗り → 中塗り → 上塗り
という工程が一般的です。
ただし、
「3回塗れば絶対に大丈夫」
という単純な話ではありません。
重要なのは、
・適切な下塗り材
・適切な塗料
・適切な塗布量
・適切な乾燥時間
・適切な施工方法
です。
回数だけをアピールするのではなく、メーカー仕様などに沿って施工することが重要です。
⑨ 付帯部も塗装します
外壁塗装では、外壁だけを塗って終わりではありません。
建物にはさまざまな「付帯部」があります。
例えば、
・雨樋
・破風板
・軒天
・水切り
・シャッターボックス
・庇
・鉄部
などです。
建物の状態や仕様に応じて、これらの部分も適切にメンテナンスします。
外壁だけキレイになっても、付帯部が傷んでいると建物全体の印象が変わってしまいます。
そのため、見積もりの段階で、
「どこまで塗装するのか」
を確認しておくことが大切です。
⑩ 養生を撤去して最終チェック
すべての塗装が完了したら、養生を丁寧に取り外します。
そして、
・塗料のはみ出し
・塗り残し
・塗料の垂れ
・ムラ
・細かな仕上がり
などを確認します。
必要な箇所については手直しを行います。
⑪ 清掃を行います
工事中はどうしても多少の汚れが発生します。
そのため、工事終了後には周辺を丁寧に清掃します。
お客様に気持ちよくお住まいいただくためにも、最後の清掃まで大切な工程です。
⑫ 完了検査を行います
施工が完了したら、最終的な確認を行います。
可能な限りお客様にもご確認いただき、
「ご契約いただいた内容どおりに工事が完了しているか」
を確認します。
塗装工事は、塗料を塗った瞬間に終わりではありません。
最後の確認まで含めて、一つの工事です。
⑬ 最後に足場を解体します
すべての工事と確認が終わったら、最後に足場を解体します。
足場解体時も、建物や周辺を傷つけないよう十分注意して作業します。
足場がなくなると、いよいよ生まれ変わったお住まいが全体的に見えるようになります✨
外壁塗装は「塗る」だけではありません
ここまでご紹介したように、外壁塗装は単純に、
「壁にペンキを塗る工事」
ではありません。
大切なのは、
① 調査
② 足場
③ 高圧洗浄
④ 下地補修
⑤ シーリング補修
⑥ 養生
⑦ 下塗り
⑧ 中塗り
⑨ 上塗り
⑩ 付帯部塗装
⑪ 手直し
⑫ 清掃
⑬ 完了検査
⑭ 足場解体
という一つ一つの工程を、適切に行うことです。
実は「塗る前」がとても重要です
外壁塗装を検討される方は、どうしても、
「どの塗料にしよう?」
「何色にしよう?」
という部分に目が行きがちです。
もちろん、塗料選びや色選びも大切です。
しかし、塗装工事の品質を左右するのは、塗料だけではありません。
むしろ、
高圧洗浄・下地補修・シーリング補修・下塗り
などの「塗る前の工程」が非常に重要です。
どれだけ高級な塗料を選んでも、下地処理が不十分であれば、本来の性能を発揮できない可能性があります。
見積もりを見るときは「塗料の名前」だけを見ない!
複数の業者から見積もりを取ったとき、
「A社はこの塗料」
「B社はこの塗料」
と、塗料の種類だけを比較していませんか?
実は、それだけでは工事内容を正しく比較できません。
ぜひ、
・高圧洗浄は含まれているか
・下地補修はどこまで行うのか
・シーリングは打ち替えなのか
・下塗り材は何を使用するのか
・中塗り・上塗りの仕様はどうなっているか
・付帯部はどこまで塗装するのか
・施工範囲は適正か
・保証内容はどうなっているか
なども確認してみてください。
「安い見積もり=良い工事」ではありません
外壁塗装は決して安い工事ではありません。
そのため、
「少しでも安くしたい」
と考えるのは当然です。
しかし、単純に一番安い業者を選ぶことが、必ずしもお得とは限りません。
必要な工程を省いて価格を下げている場合、後から補修が必要になってしまう可能性もあります。
大切なのは、
「いくらなのか」だけではなく、「その金額で何をしてくれるのか」
です。
大切なお住まいだからこそ、工程まで確認しましょう
外壁塗装や屋根塗装は、何度も経験する工事ではありません。
だからこそ、
「何をしているのか分からない」
「業者に全部お任せ」
という状態ではなく、
どんな工程で工事をするのか
どんな材料を使用するのか
どこまで補修するのか
を事前に確認しておくことをおすすめします。
信頼できる業者であれば、お客様からの質問にもきちんと説明してくれるはずです😊
北村塗装店では、一つ一つの工程を大切にしています🐘
香川県高松市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店、北村塗装店では、
「塗って終わり」ではなく、建物の状態を確認し、必要な下地処理を行ったうえで塗装すること
を大切にしています。
外壁塗装は、見た目をキレイにするだけではありません。
大切なお住まいを紫外線や雨風から守り、これからも長く暮らしていくための大切なメンテナンスです。
「そろそろ塗装した方がいいかな?」
「外壁にひび割れがあるけど大丈夫?」
「屋根の状態を見てほしい」
「他社から見積もりをもらったけど、内容がよく分からない」
そんな方も、お気軽にご相談ください😊
北村塗装店では、現地調査・お見積り無料で承っております🐘
大切なお住まいだからこそ、価格だけではなく、
「どんな工事をしてくれる会社なのか」
を知ることから始めてみませんか?
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