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塗装するタイミング

塗装について外壁・屋根塗装 2024.08.13 (Tue) 更新

こんにちは(‘Д’)🌟

香川県高松市外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店

北村塗装店です🐘🎵

もう、夏ですね・・・(‘Д’)

それにしても暑すぎませんか?

水分どんだけのんでも喉渇きますよね・・(´;ω;`)ウッ…

しっかり、熱中症対策して、夏を乗り切りましょうね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

外壁塗装はタイミングに合わせて定期的に塗り替えが必要です。

塗料は、紫外線や雨風などのダメージを受けることで年々劣化していきます。

劣化した塗料は防水性などの効果を失うため、外壁材を守ることができません。

紫外線や雨風などのダメージを直接受けた外壁材は次第に劣化し、ひび割れが起こる原因となります。

外壁がひび割れると雨水が侵入し、建物内部の腐食や雨漏りが起きる恐れもあります。外壁材だけではなく建物全体にも影響をおよぼす可能性があるため、塗料の効果が薄れる前に外壁塗装をすることが大切です。

大切な自宅を守るために必要な外壁塗装。ではどのタイミングで塗装すればよいのでしょうか。外壁塗装の適切なタイミングを知るためには、3つの目安を基準に検討していきます。

  1. 「年数」を基準に塗装する
  2. 「季節」を基準に塗装する
  3. 「劣化症状」を基準に塗装する

外壁塗装は永久にきれいな状態を保つことはできません。どんなに優れた機能をもつ塗料でも、いつかは劣化して効果を発揮できなくなります。

以下で紹介する「3つのタイミング」を参考にして、あなたの自宅の外壁の状態に合わせた塗装プランを考えてみましょう。

「年数」を基準に塗装する

塗装のタイミングの目安は「年数」を基準に考えると判断しやすいです。基準にする「年数」には、以下の3つがあります。

  1. 家を建ててからの年数
  2. 前回外壁塗装をしてからの年数
  3. 外壁材の耐用年数

気候や環境の違いで劣化の症状や進行スピードに差が出ることもありますが、目安として「3つの年数」を基準に外壁塗装を検討してみましょう。

一般的な目安は築10年

一般的な外壁塗装は築10年が目安です。一般住宅の外壁塗装にはシリコン塗料が使用されていることが多く、塗料の耐用年数をふまえて「築10年」が塗り替え時期と言われています。

10年ごとに外壁塗装をすることで美観を保つことができ、劣化を最小限に防ぐことができます。建物を良い状態で維持できるため、資産価値を高めることも可能です。

外壁材や建物の劣化を防ぐために、塗料の効果が薄れる「築10年」を目安に外壁塗装を検討しましょう。

塗装タイミングの目安は「季節」を基準に判断することもできます。外壁塗装は年中おこなえますが、気温や気候に影響されやすい工事です。

季節ごとのメリット・デメリットは以下の表のとおりです。

季節

メリット

デメリット

(3~5月)

気温や湿度が安定していて
塗装に適した季節

春雨前線による天候悪化で
工期が延びる可能性がある

(6~8月)

気温が高く塗料の乾きが早く
作業効率が良い

6、7月は梅雨時期、8月は台風の影響で
作業困難になる可能性がある

(9~11月)

気温や湿度が安定。
塗装に適した季節。

9月は台風の影響で
作業困難になる可能性がある

(12~2月)

雨が少なく空気が乾燥。塗料が乾きやすい

凍結・降雪で
工期が延びる可能性がある

外壁塗装に向いている季節は春と秋

気温や気候、天候が安定している春と秋は、外壁塗装のタイミングとして最適な季節です。

外壁塗装は「気温5℃以上」「湿度80%以下」の環境で作業することが適しており、この環境にぴったりの季節が春と秋です。

安定した気温は作業がしやすく、湿度が低く塗料が乾きやすいため外壁塗装に向いています。その一方で業者の繁忙期とも言える季節なので、あなたの希望通りのスケジュールが組めない可能性もあるでしょう。

依頼する際は、業者のスケジュールを確認する必要があります。

また地域によっては雪や台風の影響を受けやすい時期でもあるため、お住まいの地域の気候に合わせて検討してみてください。

業者が比較的空いている時期は冬~夏

春と秋は業者の繁忙期のため、冬~夏にかけては比較的空いている時期になります。

天候が不安定な時期だと工期が延びる可能性もありますが、業者のスケジュールに余裕があることで融通が利きやすいというメリットもあります。

特に1、2月は塗装業界の閑散期にあたり、スケジュールに余裕がある業者が多くなります。なるべく早く工事を終わらせたい場合や希望する日程がある場合は、1、2月に外壁塗装をすることもおすすめです。

ただしタイミングによってはお盆や年末年始の休みと重なることがあるため、通常よりも工事期間が長くなる可能性があることも頭に入れておきましょう。