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雨漏りを放置したらダメ!!

雨漏り 2023.06.09 (Fri) 更新

こんにちは(‘Д’)🌟

 

高松市外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店

北村塗装店です🐘

雨漏りの初期症状を放置してはいけない3つの理由

 

雨漏りの初期症状を放置してはいけない理由が3つありますので、ご紹介します。

  1. 健康被害
  2. 建物の安全性の低下
  3. 高額になる修理費用

次の章から詳しく解説していきますね。

雨漏りの初期症状を放置してはいけない理由①健康被害

雨漏りの初期症状を放置すると健康被害が起きることがあります。

健康面へ影響を与える3つのことを紹介します。

  1. カビ
  2. ダニ
  3. ネズミ

カビ

雨漏りで建物の壁内や天井上に湿気が蓄積されると容易にカビが発生し広がってしまいます。

カビは湿度が70~99%で生長しやすいと言われています。

カビ臭がどこからとなく、臭ってきたら要注意です。

とくに、喘息などをお持ちの方はアレルギー反応が心配されます。

ダニ

押し入れに雨漏りがあると梅雨時期でなくても高湿になります。

ダニは湿度が65~75%の環境で活発に活動するため、布団などにいるダニが繁殖しやすくなります。

ダニは、多くの人のアレルギーの原因と言われています。

ネズミ

雨漏りが発生していると水を好むネズミが、餌を求めて住みつくようになります。

ネズミのフンや抜け毛などは衛生面で不安があります。

また、そのフンなどはダニのエサとなり、アレルギーが心配されることになります。

 

雨漏りの初期症状を放置してはいけない理由②建物の安全性の低下

雨漏りの初期症状を放置すると建物の強度・安全性の低下につながります。

主に強度低下する要因として3つありますので、詳しく解説します。

  1. 構造体の劣化
  2. 鉄骨のサビ
  3. シロアリ

 

構造体の劣化

雨水の浸入によって、木材の水分が3週間程度高い状態が続くと木材の腐朽(ふきゅう)につながります。(木材は濡れても、短期間に乾燥すれば大きな強度低下にはつながりません。)

頻繁に雨漏りするようになると木材が乾燥する期間がなくなるため、構造体の劣化につながります。

また、木材を留め付けする金具・釘・ねじ類も雨水に濡れることで腐食(ふしょく)が進みます。

 

鉄骨のサビ(腐食)

雨水の浸入によって、鉄骨などの金属部品がサビたり、鉄筋コンクリートの内部の鉄筋がサビたりします。

鉄筋がサビると膨張することでコンクリート部分を破壊することがあり、強度が大幅に低下することがあります。

シロアリ

雨漏りを放置すると、シロアリの発生の原因となります。

シロアリは湿気のある木材が好んで食べます。

雨漏りで頻繁に濡れる柱などの構造体が、シロアリに食べられることで建物の強度・安全性が低下します。

巨大地震・台風で建物が崩れる可能性があります。

【まとめ】雨漏りの初期症状を見逃さないようにしよう

雨漏りのわずかな初期症状を見逃してしまうと建物内の隠れた部分で被害が拡大している場合があります。

天井からの雨漏りは、天井のはがれ・雨音・黒カビの症状で気付きたいものです。

壁からの雨漏りは、壁内からの雨音やコンセントボックスからのカビ臭で早期に気付くことがあります。

屋根からの雨漏りは、天井裏(小屋裏・こやうら)を見たときに、野地板や断熱材の雨染みで気付くことができます。

窓まわりからの雨漏りは、サッシ枠上部のシミで気付くことができます。

雨漏りの初期症状を放置してはいけない理由が3つあります。

  1. 健康被害
  2. 建物の安全性の低下
  3. 高額になる修理費用

雨漏りに気付いたら、早めに雨漏り調査・修理を依頼しましょう。

雨漏りでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。