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塗装工事とは?

こんにちは(‘Д’)

高松市外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店

北村塗装店です(`・ω・´)🌟

 

皆さんこんにちはっ!(^^)/

最近なかなかの暑さになって来ていませんか?

昼間・・暑すぎて汗だくに・・・😢

朝と夜は過ごしやすい気温なんですけどね・・・

水分補給をしっかりして気を付けて過ごしましょうね🎵(゜レ゜)

 

塗装工事とは?

塗装工事とは

塗装工事とは、工作物に塗料や塗材などを塗ったり、吹き付けたりする工事のことをいいます。
例えば、住宅やビルなどの外壁塗装工事が代表的な例として挙げられます。
屋根の塗装も、よくある塗装工事の例の1つです。
建物の外壁や屋根などに塗装工事を行うことで、外観を美しくします。
また、紫外線や雨風などから守る役割も果たします。

塗装工事を行うタイミング

塗装工事は建築時だけでなく、定期的に行う必要があります。

具体的な年数は使用する塗料の「耐用年数」によって違いがあります。
塗装における耐用年数(耐久年数)とは、塗料の保護効果が続く目安の期間ということを覚えておきましょう。
税務処理に関わる用語にも「耐用年数」という言葉がありますが、こちらは意味が異なるので混同しないように注意しましょう。
塗料にはシリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料、ラジカル制御形塗料などがあり、それぞれグレードが異なります。
耐用年数は塗料内の成分の含有率によっても変化しますが、一般的にはシリコン塗料が10年前後で最も短く、無機塗料が15〜20年で比較的、持続期間が長いとされています。
いずれも10年程度で耐用年数が一区切りすることが多いため、戸建てについては「築10年で2回目の塗装」を推奨されるケースが多いです。
年数だけでなく、汚れやコケ、カビの発生状況や錆、木部の劣化などが見られる場合も塗装工事を行うべきタイミングといえるでしょう。

また、再度塗装工事を行う際は古い塗装を剥がす「ケレン」という作業や高圧洗浄などの作業の品質によって耐用年数が変化することも覚えておきましょう。

外壁塗装に適した季節とは

外壁塗装は空気がある程度、乾燥していて雨が降りやすい季節がベストとされています。
具体的には、気温は5度以上で湿度は85%以下が各塗料メーカーの推奨基準となることが多いです。
春夏秋冬いつでも条件を満たす日はあるので、塗装工事の時期は季節単位でこだわる必要はあまりないでしょう。

ただし、雨が降りやすい梅雨時期は施工できる日は少なくなる傾向があるほか、他の季節も塗装工事の品質に関わる注意点があるのでしっかりと理解しておいて、可能な範囲で早めに対応する必要があります。

季節 メリット デメリット
温湿度が安定している 梅雨時期はスケジュール通りに工事を進めにくい
塗料の乾きが早い 窓を開けられない
暑すぎると屋根に登れない
温湿度が安定している 台風による工事の遅延
秋雨前線による工事の遅延
最も乾燥しやすい 凍結・降雪のリスクが高い