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屋根塗装で重要な「縁切り」と「タスペーサー」とは? 雨漏りを防ぐために知っておきたい基礎知識

塗装について外壁・屋根塗装 2026.05.29 (Fri) 更新

こんにちは🌞
香川県高松市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店「北村塗装店」です🐘♪♪

今回は、屋根塗装ではとても重要なのに、あまり知られていない
「縁切り」と「タスペーサー」について、さらに詳しく解説していきます。

実はこの工程、
👉 手抜きされると雨漏りの原因になることもある非常に大切な作業です。

「塗装したばかりなのに雨漏りした…」
そんなトラブルを防ぐためにも、ぜひ最後までご覧ください😊


屋根塗装で重要な「縁切り」と「タスペーサー」とは?

雨漏りを防ぐために知っておきたい基礎知識


📚 目次

  • 縁切り・タスペーサーとは?
  • なぜ屋根に隙間が必要なの?
  • スレート屋根の構造について
  • 屋根塗装で起こるトラブル
  • 縁切りをしないとどうなる?
  • 縁切り作業の方法
  • タスペーサーとは?
  • タスペーサーのメリット
  • タスペーサーが不要なケース
  • 業者選びで注意したいポイント
  • まとめ

① 縁切り・タスペーサーとは?

まずは基本からご説明します😊

「縁切り」とは?

縁切りとは、

👉 塗装後に屋根材同士のくっつきを切り離す作業

のことです。

スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)は、
屋根材と屋根材の間に少し隙間がある構造になっています。

しかし塗装をすると、
塗料によってこの隙間が塞がってしまうことがあります。

そのため、
カッターや皮スキなどを使って隙間を確保する必要があります。


「タスペーサー」とは?

タスペーサーは、

👉 屋根材の間に入れる小さな専用部材

です。

下塗り後に差し込むことで、
塗装後も適切な隙間を確保できます。

つまり、

  • 縁切り → 手作業で切る方法
  • タスペーサー → 隙間を作る専用器具

という違いがあります😊


② なぜ屋根に隙間が必要なの?

「隙間があると雨が入るのでは?」
と思われる方も多いです。

ですが実際は逆で、

👉 屋根には“水の逃げ道”が必要です。


屋根は完全防水ではない

どんな屋根でも、

  • 強風
  • 横殴りの雨
  • 台風
  • 毛細管現象

などによって、
屋根材の下へ水が入り込むことがあります。

これは異常ではなく、
屋根の構造上ある程度は想定されています。

大切なのは、

✔ 入った水を外へ逃がすこと
✔ 湿気をため込まないこと

です。


③ スレート屋根の構造について

スレート屋根は、
薄い屋根材を重ねながら施工されています。

イメージとしては、

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のように重なっています。

この重なり部分に隙間があることで、

  • 雨水の排出
  • 湿気の放出
  • 通気

ができるようになっています。


④ 屋根塗装で起こるトラブル

ここが非常に重要です⚠️

屋根塗装をすると、
塗料が隙間に入り込みます。

すると…

隙間が塞がれる

本来必要な排水経路が、
塗膜によって塞がれてしまいます。


水の逃げ道がなくなる

すると内部に水がたまり、

  • 下地の腐食
  • 野地板の傷み
  • 防水シート劣化
  • カビ
  • 結露

などにつながります。


最終的に雨漏りへ…

実際に、

👉 「塗装後に雨漏りが始まった」

というケースもあります。

原因を調べると、
縁切り不足だったという事例は少なくありません。


⑤ 縁切りをしないとどうなる?

塗装直後は問題なく見えても、
数年後に症状が出ることがあります。

例えば…

よくある症状

  • 天井にシミ
  • 屋根裏のカビ
  • 軒天の剥がれ
  • 雨漏り
  • 屋根下地の腐食

などです。

特に怖いのが、

👉 「内部で静かに劣化が進む」

ことです。

外から見えないため、
気づいた時には大規模修理になることもあります。


⑥ 縁切り作業の方法

縁切りでは、

  • カッター
  • 皮スキ
  • 専用工具

などを使います。

塗料で密着した部分を、
一枚ずつ切り離していきます。


ただしデメリットもあります

✔ 塗膜を傷つけやすい

せっかく綺麗に塗った塗膜に、
傷が入ることがあります。


✔ 再びくっつくことがある

夏場などは、
塗膜が柔らかくなり再密着するケースもあります。


✔ 時間と手間がかかる

屋根全体を手作業で行うため、
かなりの時間が必要です。


⑦ タスペーサーとは?

そこで現在主流になっているのが、
「タスペーサー工法」です😊


タスペーサーの仕組み

下塗り後に、
屋根材の重なり部分へ差し込みます。

すると、
わずかな隙間を維持できます。

この隙間によって、

  • 排水
  • 通気
  • 湿気逃がし

ができるようになります。


⑧ タスペーサーのメリット

✔ 仕上がりが綺麗

塗装後にカッターを入れないため、
塗膜を傷つけません。


✔ 作業効率が良い

縁切りより施工時間を短縮できます。


✔ 品質が安定しやすい

手作業よりムラが出にくく、
均一な隙間を確保しやすいです。


✔ 雨漏りリスク軽減

適切な排水経路を確保しやすいため、
屋根内部のトラブル防止につながります。


⑨ タスペーサーが不要なケース

ここはとても重要です⚠️

実は、
すべての屋根に必要なわけではありません。


不要なケース例

✔ すでに十分な隙間がある

経年劣化によって、
屋根材の重なりが浮いている場合があります。


✔ 屋根の劣化が激しい

無理にタスペーサーを入れることで、
屋根材が割れるケースがあります。


✔ 和瓦など別構造の屋根

瓦屋根では基本的に不要です。


つまり大切なのは現地調査

屋根は一軒一軒状態が違います。

そのため、

👉 「全部にタスペーサーを入れる」

という判断は危険です。


⑩ 業者選びで注意したいポイント

屋根塗装では、
価格だけで業者を選ばないことが大切です。


見積もりを確認しましょう

以下の記載があるかチェックしてください。

  • 縁切り
  • タスペーサー
  • 屋根縁切り処理

などです。


「一式」表記に注意

詳細が書かれていない見積もりでは、
重要工程が省略されるケースもあります。


現地調査をしっかり行う業者を選ぶ

本当に必要かどうかは、
屋根を見ないと判断できません。

写真説明をしてくれる業者は安心です😊


⑪ まとめ

屋根塗装における縁切り・タスペーサーは、

👉 見えないけれど非常に重要な工程

です。

適切に施工しないと、

  • 雨漏り
  • 内部腐食
  • カビ
  • 下地劣化

などの原因になることがあります。

しかし逆に言えば、

✔ 正しく施工することで
✔ 屋根を長持ちさせることができます😊


🏠 北村塗装店からのご案内

北村塗装店では、
屋根の状態をしっかり確認したうえで、

  • 本当にタスペーサーが必要か
  • 縁切りが適切か
  • 雨漏りリスクがないか

を丁寧に診断しています。

「見積もりに縁切りが入っていないけど大丈夫?」
「うちの屋根は必要?」

そんな疑問もお気軽にご相談ください😊

高松市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理を承っております🐘♪♪