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外壁塗装を行うサイン・順番

外壁・屋根塗装 2024.02.19 (Mon) 更新

こんにちは👷

香川県高松市外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店

北村塗装店です🐘♪

 

塗り替えが必要な理由とタイミング

外壁塗装をするのは、外壁の状態をできるだけ長く良好に保つためです。

外壁塗装は、外壁表面を塗膜(塗料のコーティング)でおおう作業です。

塗膜で表面をおおうことで、外壁が水気や紫外線のダメージを直接受けることがないようにしています。

「塗装が必要な外壁」として紹介したサイディング外壁とモルタル外壁は、水気で傷みやすい外壁のため、塗膜でおおって水気を吸わないようにすることが大切なのです。

塗膜で外壁をしっかり保護するためには、まず塗膜の状態が良好でなくてはなりません。そのためには、塗り替え工事で定期的に塗膜を新しくする必要があるのです。

諸条件によりますが、基本的には、築10年目~15年目の間に1度塗装しておくことをおすすめしています。多くの塗料は、10年~15年で寿命がきて機能が落ちてくるためです。

築15年目までの間に塗り替えをしておくかどうかで、築20年や築30年を迎えたときの外壁の状態が、全く違ってきます。

メンテナンスが実施されないまま20年以上たつと、水気を吸って傷んだ外壁が、大きなひび割れや変形、反りを起こす恐れがあります。

住宅の塗装工事は、大まかに次の流れで施工されます。

  1. 足場設置
  2. 塗料を塗る前の下準備(高圧洗浄、養生、外壁の補修など)
  3. 塗装作業
  4. 足場の解体

塗装作業は、ローラーと刷毛を使うことがほとんどです。

吹き付け塗装(スプレーで塗料を塗布する方法)もありますが、塗料の飛び散りが激しく、周囲のものが塗料で汚れないようにするためのフォローがとても大変です。
このため、吹きつけ塗装はあまり一般的ではありません。

 

👇北村塗装店の施工事例をご覧ください🌝

高松市多賀町S様邸 外壁塗装/屋根塗装/防水工事

 

1、塗装工事はトラブルが起こることも

塗装工事では、「隣家の車に塗料が飛び散ってしまった」「追加料金のことで業者と言い合いになってしまった」などのトラブルが起こることがあります。

これらのトラブルの多くは、見積もりや契約のタイミング、施工開始前の時点で対策をとっておくことで防ぐことが可能です。

 

2、訪問販売は相見積もりした方がよいかも

家に外壁塗装の訪問販売・訪問営業が来たことをきっかけに、外壁塗装を検討しはじめた方もいるかもしれません。

訪問販売の業者に外壁塗装を依頼するのも、もちろん選択肢のうちの1つです。
ただし、訪問販売の外壁塗装は、一般的な塗装専門店や工務店の外壁塗装よりも費用が割高な傾向にあります。

訪問販売の業者から見積もりを受け取った場合は、比較検討のため、相見積もりをした方がよいでしょう。

塗装時(施工中)に外出しても大丈夫?

大丈夫です!

ただし、足場や飛散防止シートで死角ができている施工期間中は、不審な人物が家に近づいても気づかれにくいので、必ず戸締りをご確認ください。

窓を開けて大丈夫?

窓を開けることはおすすめしておりません。
施工中に窓を開けると、施工スタッフから家の中が見えてしまったり、塗料がお部屋の中に入ったりする恐れがあるためです。

窓を開けたい際は、 施工スタッフにお声がけくださいませ。

外壁塗装って雨の日でもできるの?

基本的に雨の日は作業を中断させていただきます。
また、湿度の高い日も塗装には向きません。塗料はしっかり乾燥させないと、早いうちに塗装の剥がれやひび割れが起きるなど、不具合が生じる恐れがあるためです。

 

お気軽にお問合せください(^^)/💛

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