塗り替えのお見積りって…
段々と暑い日がやってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
急に30℃を超える日があったり、朝晩は冷え込んだりと服装から体調管理にまで悩ましく思う日々ですね。
気が付けばもう梅雨に入り…
そうなってくると我が家は大丈夫だろうか？と気になる方もいるかとは思います。
そこで、今回は近々で塗装を考えられている方へのお話をさせていただきます。
まず何をするかですが、本当に大丈夫かどうか診断をしてもらいましょう。
その上でどういった施工をするべきかを決めます。
その施工をするといくらかかるのかといったお見積りを作ってもらうことになります。
今回はこのお見積りに関して焦点を当てていきます。
お見積りをとったことがある方はわかると思いますが、その内訳を
いろんな意味で理解されてますでしょうか？お見積りをいただいた時点でまず金額に目がいってしまいますが、
その内容、内訳に対してもしっかりした説明は受けられてますか？
普段からなかなか触れ合う機会もないものですし、聞きなれない単語もよく出てくると思います。
わからないまま施工してもらうことがないようよく打ち合わせをする必要があります。
たまに聞く話ですが、今なら足場料金をサービスします！とかこの地域のモニターにしたいので！とか
聞こえの良い謳い文句を使う業者さんもいると聞きます。
なかには本当にそういう業者もいるのかもしれませんが、実際蓋を開けてみると違う部分で金額を高く上乗せしていたりするので要注意です。
他にも、やたらと一式という単位を使っていたり今契約してくれればなんて言いながら何十万も値引きがあったりするお見積りを出してくる会社もいると聞きます。
では、よくわからないことを正しいかどうかどうやって判断すれば良いのか？
①事前にＷＥＢを使い予備知識を持っておく
┗ネットでの情報がご自身の家の条件に完全に適合するかどうかはわかりませんが、ある程度のことは
検索ワード次第で出てきます。
②相見積もりをとる
┗ここが大事です。金額も大事ですが、重要なのは中身と仕様です。どういう施工をするからその金額
になるというのが分かる指標になります。
ご自身の家を塗り替える目的は、長持ちさせるためというのが大前提ですよね。
そのためには最適な方法で施工しなければなりません。そのお見積りがあまりに早くできたり、考える間もくれないほど急かしてきたりする会社さんは本当に自分の家のことを考えてくれているのでしょうか？
まあ、お安くできるに越したことはないですけどね。
塗料、施工方法、施工箇所が全て同じであれば安いというのは良いことです。
突き詰めると、来てくれる職人さんの技術についても考える必要があるんですが…
長くなりすぎるので今回はここまで。
より安心できる会社さんにお願いするのがベストです。